点と点、書店

あなたと文をつなぐ点と点、書店

点と点、書店とは

皆さま。

 

はじめまして、「点と点、書店」書店員のミカタと申します。

「点と点、書店」という店名は、僕が自転車に乗りながら5秒で思い付いた名前であります。

 

テンテン、ショテン

 

てんてんてんっ。とした言葉の響きが良い、という音色の感覚だけで決めてしまったのですが、コンセプトを後付けしてみたら案外と気に入ってしまったので、強引にも決定してしまいました。

(本当に、気の抜けた名前ですので、もっと良い店名が浮かんでしまったら、あっさりと変えてしまうかも、しれません。)

 

【点と点、書店のコンセプト】

 

一.皆さまと文をつなぐ、点と点になりたい。

いわゆる書評と云うものを載せて、書店員がお勧めする書籍を紹介します。私たちが好きな書籍を、書評を介して、新たな出逢いを生むことが出来たら嬉しいです。

 

二.点のような、小さな書店にこそ、できること。

出版業界は不況を迎えていますが、それは大きくなりすぎてしまったこともあるのだと思います。小さな点である私たちは、コントロールが出来る範囲内で、
●自らが、書籍作品を作る。
●自らが、製本する。
●自らが、宣伝をする。

ことをしたいです。

大量に刷ってしまえば、一冊一冊の値段は下がり、確かにコストダウンになるかもしれませんが、小さな書店として、なるべく無駄を作らず、リスクを最小限に、そして本を読む歓びを最大限にお伝えしたいと思ってます。

 

三. 原動力はひとりという名の点、書店員という点が輝けるような場に。

どんな活動や組織も、ひとりひとりの力が折り重なって動いているものです。

ひとりひとりの書店員が、各々の個性を持って、各々の好きな著作を紹介し、各々の作品を発表する。

店員の個性が豊かな書店にしたいと思っています。